株式会社キッチンデザインフォームは、調理に存在する秩序を技術もしくは理念として顕示し信頼性の高い厨房デザインの提案を行っております。

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キッチンデザインフォームは、信頼性の高い厨房デザインの提案を行い、調理に存在する秩序を、技術もしくは理念として顕示します。

又、医・食・住・農を含めたトータルな活動をheavey-Duty Kitchen(大量調理施設厨房)トータルシステムと捉え、それらに携わる人々の共用の価値観をさぐるソーシャル・キッチン活動を目指します。

 

キッチンデザインフォームのネットワーク

キッチンデザインフォームでは、医療施設をはじめ大学、研究所、試験所、稼働中のセントラルキッチン、生産者・食品メーカーなど様々な分野とのネットワークを通じ、信頼性の高い厨房提案を行っております。

 

キッチンデザインフォームの「食」とは?

キッチンデザインフォームでは、食を社会的行為と捉え、施設・料理・サービスの最適化をはかる厨房のシステム統合的発想をキッチンデザインに生かしていきたいと考えます。

”システム統合的発想”に基づく施設設計

『食』にまつわる行為は人類誕生以来、延々と営まれ、持続した常識が形成されてきた経緯があります。しかし、社会の目まぐるしい変革は調理の分野においても、その構造が単純ではなくなりました。『システム統合的発想』とは、全体としては単体と考えられるものでも、それがどのようなもので構成され、どのようなつながりを持つかを考える、という発想です。(右表参照)

広義における『システム統合的発想』を考えていくと、『食べる』行為は社会的行為に他ならないと言えるのではないでしょうか?

一方、それらの食を提供する施設づくりにおいては未だシステム的発想に基づく施設設計は余りなされていないのが現実のようです。

”システム統合的発想”の意味合い

狭義における意味

 施設・料理・サービス・厨房内各システム

 

広義における意味

 大地に食料生産、自給、

 トレーサビリティ、食べ物と生理活性、

 社会的健康志向の拡がり、

 建築空間と台所・キッチン・食事空間論

 調理情報ネットワーク、

 ライフスタイルと食べ物、

 ケアシステムと食事供給、

 情報技術の進展に伴う安全・安心の創出、

 エネルギー消費や廃棄物の問題等

”楽しい”食事の提供を目指して

基本的に食事は『楽しい』ことが前提だと思います。『生命』を育む『食べるもの』に効率化を図るようなシステム化はなじまないとお考えの方もいるかと思いますが、個別の秀でた技術だけで解決できる問題は自ずと限界もあります。むしろ、この『食』の混沌とした状況の中では多面的な切り口よりできる限り効率的で快適かつ『楽しい』食事の提供を図るシステムの導入、並びにそのシステムを具現化出来るキッチンデザインをが必要だと考えます。

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